[旧モデル/50%OFF] TP4 V1｜チタン製万年筆

旧作のチタニウム万年筆「TP4」です。

香港のデザインチームTimaze(タイメイズ)から、丸みのあるチタン製のボディが特徴のTP4が登場です。

過去にも数々のチタン製プロダクトを生み出してきた、TIMAZEらしさの光る美しいデザインが印象的。

シンプルなパーツからなるボディは軽量でタイト。素材のチタンは耐熱性・耐食性にも優れており、非磁性で錆びることもなく、アレルギーも起きにくいです。

TIMAZEでは、耐久性と軽量さ、他の金属と比べても人体に害が少なく金属アレルギーが起きにくいというチタン素材の素晴らしさに惚れ込み、チタン製プロダクトを中心に開発を行っています。

斬新な発想と職人技を融合させ、文房具の他にも様々なプロダクトを開発しています。

TP4のコンセプトは、

[ Your first titanium fountain pen ]

[ チタン万年筆をまだ手に取ったことがないあなたにこそ、使って欲しい ]

そんな想いが込められています。

シンプルでスリムなボディで、老若男女問わずお使いいただけるデザインです。

チタンの高級感も相まって、机に置いてあるだけで映えること間違いなし。

チタングレー、ブラックシルバー、ブラックゴールド、オールブラックの4色展開。

特に黒色をベースとする3色は、高級時計にも採用される"PVD"と呼ばれる表面処理を施し、高級で美しい黒を発現しています。

（ゴールドも同様にPVD処理がなされています。）

同じボディカラーでもペン先の色が異なるなど、こだわりを感じさせる逸品に仕上げました。

TP4の長さは129mmと少し短めで、スーツのポケットにもすっきり収まります。

上質で美しいチタンボディの万年筆は、ビジネスシーンにひとつあると持ち主の品格を上げてくれるアイテム。

キャップを外すと120mmと、ミニマルな長さに。

コンパクトなペンサイズでかかる遠心力が少なく、ペン先をコントロールしやすいメリットがあります。

一方でこの長さを短いと感じる場合には、ペンキャップをエンドキャップに取り付ければ151mmにサイズを拡張。手の大小に関わらず、誰でも使いやすい仕様になっています。

約30gと程よい重さのペンボディと、安定した重心構造で持ちやすさを追求。

左右対象の設計によって、左利きの方でも右利きの方でもストレスなく使用できます。

前述の特徴と合わせて、＜老若男女どなたでも使いやすい万年筆＞を目指して設計しました。

TP4は、グレード2の純チタンとグレード5のチタン合金で構成されています。

加工のしやすさからチタン製品に幅広く用いられるグレード5チタンだけでなく、耐熱性・耐食性・非磁性・金属アレルギーの起こりづらさなどチタンとしての良さをしっかりと発揮できるグレード2純チタンを採用しました。

チタンは軽くて錆びにくくアレルギーも起こりにくいため、肌に密着する腕時計やアクセサリー、医療用の道具にも使用されています。また、純チタンは半永久的に劣化せず100%リサイクルできる素材です。

今回は特に手に触れる機会の多いボディ部分にグレード2チタンを採用しました。

また、パーツ数を少なくすることで、費用を抑えコンセプトにあった手の届きやすい価格を実現。

TP4を構成するキャップ、バレル、グリップ、エンドキャップの4つのパーツはもちろん全てチタン製。精密CNCと呼ばれる高精度な機械によって削り出されています。

精度の高いパーツ同士がぴったりと合わさることで、組み立てた時の隙間のない美しさを実現します。

万年筆の書き味に大きく影響を与えるペン先は、ドイツ製のSCHMIDT社のもの。

"文具大国"と言われるドイツにおいて、高い技術で世界中の文具メーカーから採用されています。
80年以上の実績に裏付けられた、確かな品質です。

インクシステムも、同じくSCHMIDT社のコンバーター式を採用。カードリッジ型のインクでも吸入用のインクでも使用できる便利なシステムです。

好みの分かれるペン先の太さは、EF(エクストラファイン)の極細・F(ファイン)の細字・M(ミディアム)の中字の3種類からお選びいただけます。

万年筆は、使えば使うほど紙との摩擦でペン先が磨耗し、使う人の癖に合わせて使いやすく育っていきます。長く使うほど味が出る革小物にのように、自分だけの一点モノとして長く楽しんでお使いいただけます。

「とめ・はね・はらい」の表現ができる万年筆で書いた字は、一段と綺麗に見えます。

筆圧はほとんど必要ないため、ノートテイキング等で長時間書いていても手が疲れにくいという日常使いには嬉しいポイントも。

インクの濃淡や筆圧で字に味わいが生まれるため、手紙や日記、イラスト、スケッチなどの様々なシーンで万年筆を楽しむことができます。

最後に

ただ「書く」という行為であれば、安価なボールペンなどでも可能ですし、今だとペン付きのタブレットでデジタルでの筆記も行えます。

そんな時代に、あえて手書きを楽しむのであれば、

・ペン先を育てる楽しさがある
・日本語と相性のいい、丁寧な所作で筆記を行える
・筆圧の必要なく手が疲れにくい

これらをすべて満たす万年筆という存在が、最適だと考えます。

中でも、チタン製であることで美しさもあり、より長い製品寿命で楽しめる「TP4」をこの機に手にとってみていただけると幸いです。

TIMAZE - TP4 チタン万年筆 - モデル.

TP4-GR：チタンの素材本来の色を残すグレー。チタンフロスト＋ポリッシュ仕上げで、反射と輝きを軽減し、指紋がつきにくい仕上がりに。

TP4-BS：黒とシルバーの切り替えがおしゃれなブラックシルバー。チタンPVDブラック＋フロスト仕上げで、指紋がつきにくい仕上がりに。

TP4-BL：ボディからペン先まですべて統一された、大人のオールブラックカラー。チタンPVDブラック仕上げで指紋がつきにくく、摩耗にも強い仕上がりに。

TP4-BG：シックな黒に派手な金色が映える、ブラックゴールド。チタンPVDブラック＋PVDゴールドのプレミアムな仕上げに。