TP4-V2|ミニマル×チタニウム万年筆
TP4-V2|ミニマル×チタニウム万年筆
香港のチタンプロダクトブランド「TIMAZE(タイメイズ)」が手掛ける「TP4-V2」は、チタンの魅力と美しさを最大限に引き出せるよう、細部までこだわって設計されています。
無駄を省いたシンプルなデザインでありながら、品のある佇まい。時を経ても色あせない普遍的なデザインで、長く愛用できる一品となっています。
TP4-V2 のコンセプトは「あなたの最初のチタン製万年筆」です。
この万年筆は、チタンという素材の素晴らしさを知ってもらいたいというデザイナーの願いから生まれました。
万年筆の構造を見直し、部品数を減らすことで製造コストを抑えることに成功。これにより、高価な素材であるチタンを使用しながらも、手に取りやすい価格に抑えたエントリーモデルのチタン製万年筆が実現しました。
■航空機グレードチタンから生まれた万年筆
「TP4-V2」には、航空機にも使用される高品質のチタンを採用しています。チタンは軽量で非常に頑丈な上、錆びることがなく、長期間使用しても美しさと機能を損なうことはありません。そのため、初めて万年筆を使う方にも長く愛用していただける一本となっています。
■無駄を省いたミニマルなデザイン
「TP4-V2」の直径はΦ10.8mm、長さは126mm。
一般的な万年筆よりもコンパクトで、スーツのポケットにもさっと忍ばせておけるサイズ感です。
TP4を構成するキャップ、バレル、グリップ、エンドキャップの4つのパーツは全てチタン製。精密CNCと呼ばれる高精度な機械によって削り出されています。
精度の高いパーツの組み合わせがぴったりで、組み合わさった時の隙間のない美しさを実現。
純チタンよりも硬度が高いグレード5のチタン合金を採用。コンバーターやペン先パーツを除く)
パーツの数を少なくすることで費用を抑えることに成功。手に届きやすい価格を実現しつつ、長く愛用できる耐久性にもつながっています。
■ペンキャップで心をコントロール
キャップを外して本体のみで使用する際の長さは120mmと変わらず、安定感は健在です。
一般的なペン短めの本体は筆記の際に遠心力が低下するため、ペン先をコントロールしやすいというメリットがあります。
短く書きづらい場合はペンキャップをエンドキャップに取り付け、長さを146mmまで拡張することもできます。
サッと書きたいメッセージや書きたいお返事など、シーンに合わせて使い分けていただけます。
重さは約24.8gと軽量。
左右対象になるよう設計されており、左利きと右利きの両方に対応しています。「老若男女どなたでも使いやすい万年筆」を目指して設計しています。
■キャップと本体のカラー
カラーはグレー、ブラックゴールド、ブラックシルバー、ブラックの4種類。
黒をベースにした3色には、高級時計にも採用される" PVD "と呼ばれる表面処理を施し、高級感のある美しい質感に仕上げています。
「TP4-V2」ではキャップの色が本体と統一され、よりシンプルなデザインになりました。
リングの一部のみ色がついており、主張しないさりげなさが溢れています。
■ペン先と本体のカラー
前作までペン先と隣接している本体部分はシルバーとブラックの2色のみですが、TP4-V2にはゴールドが仲間入り。ゴールドのペン先を使用する際に統一感が増しました。
■ 書き心地に合わせたペン先
ペンシルバニア州は、ヨーロッパの都市で、最も人口の多い都市の1つです。
文具大国ドイツで高い技術を誇り、80年以上にわたり世界中で愛されてきた文具メーカーです。
今回も、EF(エクストラファイン)の極細・F(ファイン)の細字・M(ミディアム)の中字の3種類をご用意しました。
EF は細い分インクフローのコントロールが異なり、手帳やノートなどで小さな字を書く際に便利です。スタンダードで使いやすい太さの F は普段使いに。
手紙などで大きめな字を書く場合には、万年筆らしいインクの淡さを楽しむことができますM などがあります。万年筆の持ち方や筆圧に合わせてお選びください。
インクシステムも、SCHMIDT社のコンバーター式を採用。
カードリッジ型のインクと吸入用のインクの両方に対応できる便利なシステムです。
■製品情報
ペン径:Φ10.8mm
【長さ】
キャップ収納時:126mm
キャップ装着時:146mm
(キャップ35mm/本体120mm)
【重量】
合計:24.8g
(キャップ3.8g/本体21.0g)
香港で誕生したデザインチームTIMAZE(タイメイズ)は、チタンという素材の素晴らしさに惚れ込んだデザイナーの熱意から生まれたブランドです。
耐久性と軽量さ、他の金属と比べても人に害が少なく金属アレルギーを起こしにくいというチタン素材のブラックフライデープロダクトの開発・デザイン・製造が始まります。
斬新な発想と職人技を融合させ、文房具の他にも様々な製品を開発しています。